6月を振り返って

昨日のストロベリームーン、凄かったですね。
自然の美しさをしみじみ感じました。

実は今年に入ってから色々と思う事があり、
今までやってきた事、やらないでいた事の拘りを捨て、特に今までやらないできた事をやるようにしてみようと思うようにしましたら、早速新しい流れを感じはじめました。
何かの変化がある時は良い事ばかりではありません。それなので、辛い事、きつい事、問題も出てきます。でもこの波を越えてみたいと思ったので、しばらくこのまま受け入れて落ち着いてじっくり構えいきたいです。

そんな中でこの6月は新しいチャレンジがつまった月でした。

6日珈琲美学40周年スペシャルライブでは、
尊敬しているボーカリストお2人との共演という、恐れ多くて絶対自分で企画することのできないライブでした。右から左からステキな声に囲まれて歌う幸せと共にとても勉強になることばかりで、
日頃一人で歌っていては知る事の出来ない世界を見させていただきました。
9日代々木ナル、はじめてのソロでの出演でした。ナルは私が最初にジャズボーカルのライブを聴きに行ったお店であり、憧れのお店です。
いつも緊張し過ぎて上ずってばかりでしたので、
少しは成長した自分を見たいと、自分に期待をしたライブでした。ご一緒させて頂いた、リンさん、曽根さんの素敵な演奏をちゃんと聞いて歌えたかな、ちゃんと前に進んでいるかなとちょっとホッとしたライブとなりました。
12日うめちゃんと私、ホームのパコにて。
毎月のように演奏していたうめちゃんと私でしたが、なんと3ヶ月振りでした。
改めてうめちゃんのとライブは楽しい。1番リラックスをして、1番出したい音を出して、本当に自分の伝えたい形を今1番伝えているライブです。
この姿がどのライブでも出せるように、これが今の一番の課題かもしれません。
23日コクリコット
東京を抜けて船橋でのライブ。赤字覚悟のライブでしたが、なんと船橋へようこそ!という暖かい挨拶と共に多くの地元の皆様が来てくださり、満員となりました。感謝感激!
約一年振りとなる遠藤さんとのデュオは四年前のファーストアルバムのリリースライブから新しい扉が開きスタートしているのですが、どんどん前に進んでいってしまう遠藤さんに毎回毎回おいていかれないように必死です。私にとって1番偉大な、そして身近な師として、ずっと背中を追っています。
その真剣勝負がやっぱり楽しかったですし、みなさんも楽しんでもらえたようで企画して本当に良かったと思っています。
実はこの日の為にピアノも練習しまして、
私が伴奏、遠藤さんが立ち歌で『伝えていこう』の披露も。でももっとピアノ頑張ります。
27日バーブラは今月はレギュラーの三木ではなく、ボサノバ&ポップスライブの枠で出演をしました。
久しぶりにブラジル音楽を歌わせていただきました。
音楽はとにかく奥が深いので簡単に脚を突っ込むことは出来ないと思っていながら、突っ込んでしまい、撃沈したブラジル音楽。それでも焦らずちょっとずつ深めていきたいと思います。
やっぱりブラジル音楽も素敵です!

振り返ってみると、本当に盛りだくさん、そして、課題の多い月となりました。
でもきっとまだまだ変化は続く。
今年後半に向けて、しっかりと進んでいきたいと思います。

大好きな夏がきます。

毎日がうたうこと

Vocalist永野寛子のオフィシャルサイト 毎日がうたうこと

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